
Dr.三宅のプロフィール | |
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平成2年3月 | 鹿児島大学医学部卒業 |
平成2年5月 | 岸和田徳洲会病院 勤務 |
平成5年10月 | 三宅クリニック開院 |
平成30年4月 | 医療法人社団 康寿会 皐月クリニック梅田院 院長 |
令和2年11月 | 医療法人社団康寿会 皐月クリニック 理事長就任 |
包茎手術をご検討されている方で、判断に悩まれている方の多くが仮性包茎です。
日常生活や性生活に大きな支障が無ければ、余程のコンプレックスになっていない限り、急ぐ必要は無いと思います。
ただし、加齢と共にペニスは小さくり、亀頭が完全に皮に覆われるケースが多く、排尿時に尿の飛び散りや尿の残り、感染症リスクの増加等で悩まされる事もあります。
また、介護時に見られるケースが多くなる事から、シニア層の包茎治療が増えています。
カントン包茎は、診察で判断しますが、放置すると亀頭への血流が止まり非常に危険なため、手術をお勧めするケースが多く、真性包茎は、細菌が繁殖しやすい不潔な状態になりやすく、悪臭の原因にもなりますので、ご負担にならない方法での治療法をお勧めしています。
仮性包茎は基本的にご本人の判断次第で、治療をすれば良いと思いますが、カントン包茎、真性包茎は、一度受診される事をお勧めします。
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